猿でもわかるフェイスプレート塗装のやり方

前文


思いもかけずいい感じに写真が撮れてしまい、話の説得力が薄く……。

Xbox360のカラー、どう思っていますか?
あの、白。
純白のホワイト。
ウッドローボードのブラウンにも似合わず
テレビ台のブラックにも似合わず
ワイヤーラックのクロームメッキにも似合わず
ビデオ/DVDデッキのシルバー/ゴールドにも似合わず
ブラウン管のブラック/シルバーにも似合わず
薄型テレビのシルバーにも似合ない、白。
一体何処に置けば溶け込んでくれるのか!
ショウルームのように、徹底的にXbox360に合わせれば綺麗に見える。
しかし、庶民の生活する環境に置くには、全く適さない色。

このカラーに決めたデザイナー(日本人)は語った。
白がはやっていますから、と。
ど、こ、が?
どこの家を見ればテレビ周りに白があるのか?
iPodじゃあないんだよ?
そもそも家電だって白ベースじゃなくなってきている。
もはや白物家電なんて死後、白の家電は安物の証。
ミドルレンジ-ハイエンドの家電は白を探す方が難しい。

発売日後数日間、ゲーム系アップローダーに、
Xbox360の置かれた写真が集中的に掲載されたことがあった。
そこでは、薄型テレビを中心にお洒落に組み上げた部屋から
14インチテレビをワイヤーラックに置くというむさい部屋まで
色々な部屋に置かれたXbox360を見ることができた。
そして、例外なくXbox360が奇妙に、浮いていた。
あまりにもみっともないカラー、みっともないデザイン。

本題


ロングから取るとこんな感じ。
黒色ガラス棚板で、機器も全て黒に統一。
Xbox360を除いては。
もう、側面や上面は諦めよう、しょうがない。
だが前面ならば、有り難いことにフェイスプレートの交換が可能。
だから、前面ならば部屋に似合う色に組み替えることが……
発売日から二月経った現在、フェイスプレートが追加される気配無し。
何時になったら私は白を視界から消し去ることが出来るのだろうか。
そこで思った。
こうなったら塗装しかない。
自分で、黒に塗るしかない。
幸いXbox360のベースは白なので、そのまんま塗装しても大丈夫そうだ。

準備


フェイスプレートとラッカースプレーの写真。
塗装にはアクリルラッカースプレーを使う。
ホームセンターで200円で売っていた、安い。
ブラックと、何ちゃって艶出しのためのクリアの二缶。
なお、私は塗装に関しては完全な素人。
というか、今回初めてスプレー使った。
そのため、仕上がりは勿論、解説ですらダメダメ。
普通はサーフェイサーで下地を作ったり
ヤスリで磨いて綺麗に仕上げたりするようだけれど、
今回は面倒くさいのでスプレー一発。
バシバシ塗っちゃいましょう。
え?
この上から塗ると緑のライトが透けなくなっちゃうんじゃ……
リモコンの受光部を塗りつぶしちゃうんじゃ……
という心配は、その通り。
そんなの関係ない、ぐらいの意気込みで行こう(無責任)

実践


うぉ、光り輝く!
基本は薄く塗る。
薄く塗って、乾かして(1時間ぐらい)
薄く塗って、乾かしての繰り返し。
それが綺麗に仕上げるポイント、らしい。
が、しかし、私は致命的なミスを犯した。
プレート左端からスプレーで塗り始めてしまった。
塗り始めは手が止まっているので、結果として、
プレートの左側は塗料が相当分厚く、デコボコに。
おまけに乾燥が面倒なのでドライヤーを使ったら
ドライヤーの風で垂れる(当たり前)
近くから見ると、もう滅茶苦茶な仕上がり具合。
しかし遠目から見れば分からないよ!
うん、全然大丈夫。
とりあえず教訓は
1.場外からスプレーを噴射することで左端で塗料が厚くなることを回避
2.ドライヤーで乾かさないで我慢して一日がかりで仕上げるつもりで丁寧に乾燥
右側はかなりいい感じに仕上がっているから、
皆様はこの教訓を覚えてくれればバッチシ仕上がるよ。
ちなみに塗装回数は黒が3回、その後にクリアを2回。
一回に一時間の乾燥時間と考えると5時間か、長い。
私ぁ30分で全部終えたぜ(だから仕上がりがグチャグチャ)

完成


ヤヴァい、格好良すぎだ。
ただ実際のリングオブライトの緑の光は、ずっと地味。
本当に塗料の隙間から頑張って光を出しているんだな、
というぐらいに薄っすらとしか光が見えなくなる。
そして、忌むべきは上面/側面のホワイト。
くそ、こんなにもブラックが格好良いのに白め!
こうなったら本体の塗装に着手してやるか?
それともカッティングシートを貼って我慢するか?
とにかく、更なる何らかの対策が必要なことが分かった。
地味に初代Xbox(限定版スモークグレー)が一番格好良いのが笑えない。

結論

何もしないよりはずっといい。
デフォルトの白よりは、マシになる。
もし失敗してもフェイスプレートを買い換えれば済むし
スプレー自体は非常に安いので特にリスキーなことでもないと思う。
第一、私のように失敗といっても接近して見るとデコボコ、
というだけでやや遠くから見れば全く分かりやしないので気にならない。

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