2006 E3統括

info/game/misc - 2006.05/11

小型のデジタルガジェットには白色も少なくないが
サイズが大きくなればなるほど見かけなくなっていく。
白色ノートPCなんざロクに売れちゃあいないのよ?
AVアンプが白色だったらどれだけ貧相に見えることか。
DVDプレイヤーも白色って安物モデルのことでしょうに。
据え置きゲーム機がどちらに近いかといえば、
明らかに持ち歩く小物系よりも、置きっぱなし型。
だからさ、
360は異質であり、
浮いてるわけだったのよ?
白がはやってるから、とかいう頭の弱い理由でカラーを決めた
どこぞかの馬鹿デザイナーレベルの思考は勘弁してください。

冷静に考えてみれば――
コントローラー内蔵ジャイロに対する期待度はゼロとはいえ、
振動消滅に関しての怒りといったものも薄くなってはきた。
値段さえ除けば、無難にイイマシンのように思えなくもない。
堅実なXboxコピーのような印象を持ってしまうけれど、
それはそれで嬉しいことだ。

Wiiのコンセプトビデオが素敵なことについて。
そう、PS3がジャイロ内蔵といってWiiのパクり、
みたいに思わなかった、思えなかった理由がここにある。
PS3がコントローラーという形態に縛られ、
あくまでオマケの位置付けにすぎないのに対し、
もっともっとアクティブな操作であるから似通ってるとさえ思えない。
Red Steelもヤヴァい。
2:00からの馬鹿展開はちょっとこれ最高じゃない?

Xbox360のソフト群について。
Too Humanの動画の出来が悪いのが残念。
まだまだ開発は初期段階ということなのね……。
体験版の出たロストプラネットは私的には却下。
典型的な出来の悪い日本製TPSといった感じ。
バレットウィッチのショボサもヤヴェえぜ。
Forza2は前作がどうしょもなくセンスのない駄作だったからなあ。
しかし、しかしHALO3の動画だけは文句なしの素晴らしさ!
さすがだー、超大作の雰囲気ばっちしだよー、しびれるぅ!

今後の日本での展望について。
PS3はPS2の時よりもずっと出足が鈍るとはいえ着実に台数を増やす。
Xbox360はPS3が不発だからって普及数が伸びるわけでもなく、
確実に死亡の道を着実に歩む。
Microsoft制の洋ゲー専用ハードとなる(他社製はPS3でも出る、という流れ)
それはそれで、あまり悪いことでもないとも思えるのは、
米Microsoftのソフト群の素晴らしさにあるかなあ。
その点、日本Microsoftのソフトのショッパサといったらない。
で、Wii。
PS3と同時期に2万円台で出してきて、各家庭の次世代機一台目の立場を確保。
同世代ハードを2台も3台も買うような層ってそんなに多くもないから、
PS3が価格のせいでもたもたしている隙をついて磐石な姿勢を整える。
過去ソフトエミュレーションだとかで時間を作って良ゲー投与。
掴んだ層をがっちし離さないというシナリオ。

私はWiiの勝率が6割、PS3の勝率が4割、ぐらいに思っています。
そして今年のE3の結論、ツマラネー。
ハードは事前に概要が報じられていたものが製品仕様に確定しただけ。
ソフトはどれもこれも中途半端(次世代機に不慣れだから?)で見る価値なし。