>インタビュー

・ファミ通Xbox11月号よりプロデューサー竹内将典氏へのインタビューから要約

体験版のステージが一番短いシナリオだと思っていい。
長いステージだと(体験版の)3倍ぐらいのボリュームはある。
全部で14ステージを予定しているので、
御伽とトータルのプレイ時間と変わらない。
御伽よりもステージが長いので場面場面での攻略がより必要になる。
とはいえ難易度に関しては御伽よりは簡単にしようと思っている。

パワードスーツは3メートルぐらいの設定。
そのぐらいの大きさの方が街中を歩き破壊していくという場面を
プレイヤーが想像しやすいし、リアルさを演出しやすいという面も重視。

世界観で目指すところは近未来のアメリカだが、
ボスに関して言うとオーバーテクノロジーなものが多い。
主人公の乗るパワードスーツは最新型で
最新型に乗るボスは副大統領機だけであるが
型落ちタイプのパワードスーツも登場する。

武器の種類は「ガトリング砲」「マシンガン」「グレネードガン」
「レールガン」「バズーカ砲」「火炎放射器」がメインとなる。
最初から強いものが使えるわけではなく、
ゲームが進行するたびにパラメーターがアップデートされていく。
それらをすべて数えるとだいたい約100種類ぐらい。

両手に別々の武器を持つことが可能。
状況に応じた武器選択が重要になる。
ふだんはマシンガン-バズーカが標準的だが
両手にマシンガンも可能だし、
威力はあるけれど両手持ちになる武器もある。
特定の組み合わせでなければ
クリア出来ないということはない。

武器の選択は同系統の武器を抜いたとしても
常に20〜30種類からの選択になる。
武器は右手と左手に4種類ずつの系8種類が選択可能

近接武器は入れていない。
ただしブーストで体当たりすることによって
ダメージを与えられるようにしている。
プラス踏み付け攻撃。

Xbox Liveの内容はランキングとダウンロードコンテンツをメインに考えている。
ランキングは色々と趣向を凝らしているので軽い気持ちで楽しんでもらえるはず。
ダウンロードコンテンツは2種類を用意。
一つは音楽で、二つ目は武器。
BGMはXboxに取り込んだものをかけられるような仕様。
ダウンロードコンテンツで所得した音楽も同様に設定できる。
武器の方は、Xbox Liveに接続できないユーザーもいるので
“これがないとクリアーできない”
“攻撃の幅が広がる”
“ものすごく強い”
といったものではなく、
“おもしろ武器”といったテイストになる。

現在の完成度は70パーセント。
素材は揃っているので、あとは調理。

・ファミ通Xbox8月号よりプロデューサー竹内将典氏へのインタビューから要約

E3で発表するという(フロムソフトウェアとしては)珍しいパターンを踏んだのは
発売を今年(2004年)の冬にするつもりなので9月に開催されるTGSでは遅いから。
決してXboxタイトルだから北米を意識したつもりはない。

システムはまだ作成途上。
基本的にはリアルタイムで武器交換して敵を倒していくという仕組み。
御伽のようなフリーランを取り入れつつ、武器チェンジ可能な点が特徴になる。
あとは武器ごとに異なった破壊表現による破壊の楽しさ。

武器の数は御伽(初代)の3倍以上を目指す。
ハンドガンやバズーカなど特徴ある武器に加えて
カスタマイズ要素も導入する。

主役メカは3〜4メートルを想定したパワードスーツ。
超人的な動き、パワフルな表現が実現出来るというのが理由。
メカにする案もあったが、あまりカッコよくなかった。
戦う敵は基本的に現用兵器。
それらと対等に戦うためにもパワードスーツである必要があった。
主役が巨大メカであったら、プレイヤー側が圧倒的な力を持ってしまう。
オーバーテクノロジー気味な巨大メカも敵役として登場する。
ただし、こういったメカは稀。
多く出すと嘘っぽい世界になるので避けた。
御伽が純粋なファンタジーだったので今回はリアル指向で世界を構築する。

ステージは設定上、敵が軍事基地や都市にいるのに加え、
壊すとき、物に密度があった方が良いと思い、都市や基地が多い。

主人公、パワードスーツに乗っているのはアメリカの大統領。
ある理由で濡れ衣を着せられ、その疑いを晴らすために戦う。
何故か周囲の人には正体がわからず超人的にスゴいヤツ、とされる。
アメリカンコミック的な展開を目指し、
スーパーヒーロへの成りきり感を持たせた。

Xbox Liveには対応させるが、中身は決めかねている。
日本のユーザーと海外のユーザーでは求めているものが違う。
まだまだ検討中なのでユーザーから意見があれば考えてみるつもり。

選べるキャラクターは一人。
ただしカスタムできる要素を入れようと思っている。
見た目だけでなく、性能にも変化が出るようにしたい。

米マイクロソフトと話し合ったりとかはしたが、
決して北米だけを意識するわけではなく、日本の市場を第一に作る。
日本で作るものだから、日本のユーザーを大切にしたい。